ゼミ
2025.01.08
水野ゼミが炭焼きインバウンドモニター体験を実施
水野勝之(担当教員)
2024年12月14日、水野ゼミ3年生の吉田凜子さん、佐々木翔大さん、別府豪さんが北海道浦幌町に明治大学の韓国からの留学生をモニターとして案内し、日本文化体験、炭焼き体験を行いました。参加した留学生は4名でした。国際交流で帯広工業高校の高校生2名も参加してくれました。留学生が韓国語で自己紹介の動画を事前に送り、出発前から交流を進めていました。
まず、浦幌神社で日本文化に触れました。抹茶の作法について学び、神社での拝礼の仕方を教わりました。そのあと十勝の食文化である豚丼を作り食べました。食後は、帯広工業高校の生徒たちと一緒に(炭焼きの会社の)「浦幌木炭」にて木炭作りを体験しました。炭焼きの窯に新しい木を入れ込む作業です。これが重労働なのです。モノづくりの貴重な経験です。
冬の北海道のツアーはスキーや流氷見学など限られています。インバウンドを対象に冬でも体験できるツアーを企画しました。北海道にも冬の観光資源があることを証明しました。
新聞記事掲載
十勝毎日新聞2024/12/28
「炭窯を観光資源に 浦幌木炭と明大生がモニターツアー」
https://kachimai.jp/article/index.php?no=623503