ゼミ
2025.10.22
水野勝之ゼミナール生が浦安市で「愛を叫ぶ」イベントを行いました。
水野 勝之(担当教員)
水野勝之ゼミナール生が昨年に引き続き浦安市明海が丘祭り(2025年10月12日開催)にて「愛を叫ぶイベント」を行いました。「愛を叫ぶイベント」は「キャベツ畑の中心で愛を叫ぶ」として群馬県嬬恋村で20年近く続けられ、水野ゼミ生も運営に協力してきました。その群馬県嬬恋村の協力を得ての実施です。結婚率の向上および離婚率の低下をテーマに掲げた活動です。今年で2回目の参加で、浦安市では2回目の実施です。登壇して叫んだ方には嬬恋村役場寄贈のキャベツをプレゼントしました。群馬県嬬恋村と水野勝之ゼミナールとの関係、および「愛を叫ぶ」イベントの意義などを説明しました。3年生の三浦佳大さんが嬬恋村の地域活性化のために同村の宣伝を行った後いよいよ開始です。司会の三浦さんは誰も叫んでくれないのではないかと心配していましたが、次から次に手が挙がり、大盛り上がりでした。合計8組のサケビストが登壇し、愛を叫んだり感謝の言葉を発したりで拍手喝さいを浴びていました。このイベントを定着させていきたいと思います。
三浦佳大(3年生)
本来のキャベチューは群馬県の嬬恋村で毎年行われている、夫が妻に愛を叫ぶという趣旨のものであるが、それでは子供も多い市内の祭りにおいては、参加者が限られてしまうのではないかとの懸念から、愛を叫ぶだけでなく家族や友人などの大切な人に感謝を伝えるという趣旨に変更した。その結果、叫んだあとには大きな拍手や歓声が上がったり、景品のキャベツが足りなくなるほどの集客に成功した。何事も継続することが大事だという水野勝之教授の指導に基づき、来年も引き続き3年連続の明海が丘まつりへの参加を予定している。